こんにちは!ただの建築好きです。
東京都内には、美しい駅舎がたくさんあります。
外国人観光客を受け入れ口なので、かなり力が入っているかと。
もし気に入った駅舎があれば、ぜひ実際に見に行くことをおすすめします。
そんな感じで、「東京の美しい駅舎建築一覧」を書いていきます。
東京の美しい駅舎建築一覧
1.東京駅
まずは、日本の中央駅とも言える「東京駅」です。
設計者は、日本の初めての建築家と言われる辰野金吾氏。
関東大震災を乗り越え、東京大空襲により消失したあとに、復元され今に至ります。
西洋風の建物です。
装飾が細かいです。
上はホテルになっています。優越感がすごそう、泊まってみたいです。
改札前の空間です。
ケーキのような感じがします。
2.高輪ゲートウェイ駅
次は「高輪ゲートウェイ駅」です。
設計者は、隈研吾氏。
隈氏といえば、国立競技場を手がけたことで有名です。今最も人気のある建築家でしょう。
ダイナミックな駅舎です。
こんな開放感のある駅舎は、他にあるのでしょうか。
天井には白いフレームに木をはめ込んであり、障子のような雰囲気があります。白い天井は折り紙のようです。
海外からの玄関口となる駅となるので、和をモチーフとしています。
ガラス張りが多めです。
開放的な駅舎は珍しいです。
日本の建設技術の集大成だなと。
人が少ないのは駅ビルが完成していない今だけなので、ぜひ近々見学することをおすすめします。
3.銀座線渋谷駅
次は「銀座線渋谷駅」です。
設計者は、内藤廣氏。
人間の肋骨のように、白いうねるフレームが連続しています。
外側です。
個人的にはヒカリエに隣接していることに驚きました。
入り口の重厚感がすごいです。
鳥居のようになっていて、駅の荘厳さを際立てている気がします。
4.JR渋谷駅
JR渋谷駅のガラスパネルを、隈研吾氏が手がけています。
広告だらけですが。
雲がプリントされたガラスが並んでいます。
雲です。
5.東横線渋谷駅
安藤忠雄氏の東横線渋谷駅。
後日、追加します。
6.上野毛駅
最後は、世田谷区にある東横線「上野毛駅」です。
駅舎が2つあり、道路の上にある大屋根で繋いでいます。
大きな穴は、駅の中心に人が集まる場を表しているそう。
中は開放的なガラス張りになっています。
個人的には、自転車置場と改札がつながっていることに驚きました。
便利な駅だ!羨ましいです。
東京の美しい駅舎建築一覧 まとめ
この記事は、「東京の美しい駅舎建築一覧」を書きました。
東京には多くの美しい駅舎建築があります。
もしひとつだけ見るとしたら、「高輪ゲートウェイ駅」がおすすめ。
和を取り入れる駅舎は、非常に見応えがありますよ。
以上です!